トレール機能とは、一言で言うと「利益を確保しながら利益を伸ばすという損小利大が実現できる機能。」と表現できます。
「トレール」とは“追いかける”という意味で、相場の値動きに応じて、決済の逆指値注文のレートが、ある一定の値幅で相場に追従していく注文方法となります。
例えば、新規のポジションを持った場合、思惑どおりに相場が上昇すると、決済逆指値注文のレートが相場の上昇に追従して自動的に切り上がっていく動きをします。
AI搭載EA「LUCRUM」は「利益確保」と「利益追尾」で収益獲得を目指すEAで、1ポジションが利益を確保したら、伸ばせるだけ伸ばすということを目的に開発されたシステムですが、特にこのEAの特徴は決済である「トレール」にポイントがあるのです。
トレール機能は、一般的にはトレーリングストップとも呼ばれ「FXで損小利大で取引をするならトレーリングストップを極めるしか他はない」と言われるほど、重要な決済アルゴリズムになります。
このトレールの使い方を改めて解説させて頂きます。
まずポジションを保有したら「トレール開始」で指定したPipsを越えた利益が発生した段階でトレールが開始されます。
10と指定したなら、10Pips、100と指定したら100Pipsの利益確保したところでトレール開始されます。
この設定が利益を大きく左右する肝となります。
設定値を失敗すれば、損失になりかねませんが、AI搭載EA「LUCRUM」はその設定をAIがトレード状況に応じて自動設定しますので、大きく利益を伸ばすことが出来るのです。
トレールの設定値の目安はデフォルト設定としてありますが、実際にはAIが自動的に変動させて行きますのでAIが動作している限り、設定の必要はありません。